以前、ロングステイをする人とは海外駐在経験者であったり芸術家といったごく一部の限られた方々でしたが、最近では若年層や親子連れといった一般の方々もロングステイを愉しまれています。まさにロングステイの大衆化の時代がやって来たと言えるでしょう。
ロングステイとは難しいものではなく、ただ生活をする場所が日本から海外に移っただけです。健康的で心豊かな生活をしていただければいいのです。
また多くの方にとって英語が喋れないのが普通ではないでしょうか?世界には英語が通じない国も沢山あります。勿論、現地で生活をするわけですから簡単な挨拶言葉は覚えて行かれたほうが、現地での出会いの場も増えるでしょう。しかし実際には現地にいる日本人ロングステイヤーとの交流のほうが多いのが普通です。あまり心配になさる必要はありません
ロングステイの滞在先を決める要素の一番手は「気候・風土」と言われています。ハワイは通年、北東から貿易風が吹き、年平均24度と温暖で湿度が低く大変過ごし易い場所です。
その上、古くから日系移民による日本人社会があり、標識・看板なども日本語が多く使われており、適度な日本文化との距離感がロングステイヤーに安心感をもたらします。
日本人にもっとも親しみがある海外、それが「ハワイ」ではないでしょうか。まず「ハワイ」でロングステイの経験を積み、その後、世界各国でロングステイを愉しまれたらいかがでしょうか?
ご夫婦の共通の趣味や目的は何かございませんか?定年退職後の新たな人生にご夫婦共通の趣味や目的を持たれることは非常に重要なことだと思われます。
ロングステイでは共通の趣味を通じて計画を立てられてはいかがですか?また定年退職後は炊事、洗濯、掃除、買出しといった家事も生活の一部としてご夫婦で分担し、奥様の負担を少なくしてあげることも重要です。ロングステイをしても奥様は「家事をする場所が変わっただけ」とお考えかもしれません。
もし、ご希望の滞在先がお決まりでしたら一度、下見ツアーに行かれることをお勧めいたします。現地を体験することで奥様(ご主人様)もロングステイに前向きになるかもしれません。
日本人の40歳以上の有所見率(疾病率)は80%にも及びます。多くの方は何らかの持病を持ってロングステイをされていることになります。
持病があるからといってロングステイができないことはありません。大切なことは自分自身の健康状態をしっかり把握し改善に努めることと、日本旅行医学会認定医が作成した英文診断書を携帯することです。
もしも何かあった場合でも現地の医師が英文診断書を診ればアレルギーや服用中の薬がわかります。また救急車の呼び方なども事前に調べておきましょう。
中には「ハワイに来ると血圧が落ち着く」という方もおります。ロングステイ中は高カロリーの外食は控え、歩くなどの運動量を増やすよう心掛けて下さい。
はい、必ずご加入していただけるようご案内しております。
保険に加入しなかった人を対象に調査したところ「クレジットカードについているから」との理由が挙げられましたが、カード付帯の保険は本当に大切な治療費用を補償する保険に問題があるケースがありますので確認が必要です。
また海外旅行傷害保険の中には加入していれば何かあった時に病院でキャッシュレスで診察をしてもらえるので安心です。