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団塊・シニア世代に人気のロングステイとは

ハレイワビーチ マウイ島キヘイビーチの夕暮 マウイ島ビーチ

『頬をすり抜ける乾いた風を感じながら、

暖かな夕暮れ時のビーチを夫婦で歩いてゆく…。

多くの過ぎ行く人々の表情は柔らかな笑顔に包まれている。

ここは天国なのか?

紅く染まった空を眺めながら、ふたりは歩き続ける… 』



心が豊かになる滞在、それがロングステイ

ここ数年、団塊・シニア世代を中心に海外滞在型余暇(ロングステイ)の人気が高まってきています。

自分の好きな時、好きなだけ、好きな国に、ゆっくり滞在できるいう、実に豊かな発想が出来る方々が増えてきた証拠でしょう。


ロングステイにおける効果・効用について

ロングステイの滞在スタイルの多様化により、その効果・効用も一つに限られたものではないと考えられます。

例えば英会話などの「語学習得」や「ダンス」「楽器」「ゴルフ」等を本格的にチャレンジする自己レベルアップ型の滞在。

また毎年決まった時期に決まった滞在先で親子、祖父母と孫などが一同に会してコミュニケーションをとる家族ロングステイ型の滞在などがあります。

    

ロングステイの定義

1.比較的長期にわたる滞在である

 「移住」「永住」ではなく日本への帰国を前提とする「海外滞在」で、比較的長期(2週間以上)にわたる滞在であること。

2.海外に「住居施設」を保有または賃借する

 短期旅行者向けの宿泊施設ではなく、生活に必要な設備が整った、宿泊施設または適切な住まいを保有または賃借していること。

3.「余暇」を目的とする

 海外でより豊かな時間を過ごし、現地の人々との交流などの余暇活動を行うこと。(語学研修・各種文化活動への参加・ボランティア活動等)

4.「旅」よりも「生活」をめざす

 海外旅行を海外における「異日常空間」での体験だとするとロングステイは海外における「日常的空間」又は「日常空間に近いところ」での体験と捉える。

5.生活資金の源泉は日本にある

 主たる生活資金の源泉は日本にあり、現地での労働や収入を必要としないものであること。



ロングステイの計画の立て方

貴方のロングステイ滞在をイメージしましょう

ロングステイを実践する場合、まず初めに必要なことは「ロングステイ滞在」をイメージすることです。貴方が希望する滞在スタイルを思い浮かべながらシュミレーションを行って滞在イメージを明確にしてください。

以下に滞在イメージを決定する要素をあげます。

滞在目的

滞在先

滞在期間

滞在費用

同行者

宿泊施設

以上のような各要素の中で、何を最優先するかによって、必然的にロングステイプランも絞り込まれるでしょう。その時に貴方の「ロングステイ能力」を冷静にかつ客観的に分析し、収集した情報と照合することが大切です。

また初めてのロングステイプランの作成であれば豊富な知識を有するロングステイアドバイザーに相談することにより、不安要因も取り除かれ、貴方の理想のロングステイプランが決定されるでしょう。

    

ロングステイの滞在先はコンドミニアム

アラモアナ・ホテルコンド

生活に必要な設備が整った宿泊施設とは

ロングステイの定義にもあったように、ツアー旅行者とは違いロングステイヤーはホテルなどの短期旅行者向けの宿泊施設ではなく、生活に必要な設備が整ったコンドミニアム(サービスアパートメント)などの宿泊施設に滞在します。


通常、コンドミニアムにはベッドルームのほかにリビングルームとキッチンとバス・トイレが敷設されています。

キッチンがあることにより、自ら食材を購入し自炊が出来るため、食費の節約にも、カロリーコントロールにもなります。それに毎日、外食ではさすがに飽きてしまいますよね。


コンドミニアムのフルキッチン

フルキッチンとは・・・

キッチン付きユニットにはキチネットと呼ばれる、電気コンロ、小型冷蔵庫、流しが付いた簡易キッチンと、これに調理台、オーブン、レンジ、食器洗い機などが付いたフルキッチンがあります。

調理用具や食器類などはお部屋に用意されているケースが多いようです。朝はフルーツとミックスジュースをラナイで頂き、夜はワインとチーズ、生ハムで夜景を愉しむのもいいかもしれませんね。



高層コンドミニアムからのワイキキの夜景

コンドミニアムの選び方

コンドミニアム選びの決め手となるのは立地でしょう。ワイキキの中心部やオーシャンフロントは人気も値段も高くなります。

また客室も低層階より高層階のほうが、山側より海側のほうが人気も値段も高くなります。ハワイの常連の中にはワイキキの山側の夜景が綺麗なので、あえて山側を選ぶ方もいるほどです。

予約方法も1泊から1週間単位、ひと月単位と様々です。もちろん長く借りる方がお得になります。



ロングステイの希望滞在先の推移

欧米諸国から人気の東南アジアへ

以前はハワイ、カナダ、オーストラリアなど英語圏で治安も気候もよい地域に人気がありましたが、最近の傾向としては滞在コストが安く、日本からの移動時間が短く、暖かい、いわゆる「安・近・暖」の東南アジアのマレーシア・タイ・フィリピンが滞在希望国のベスト10に入ってきています。

また、これらの国々では長期滞在査証(リタイヤメントビザ)を発行し、複数年の滞在を可能としているのも人気の要因と言えるでしょう。

                                  
順位1992年2000年2005年2007年
1位ハワイオーストラリアオーストラリアマレーシア
2位カナダハワイマレーシアオーストラリア
3位オーストラリアニュージーランドハワイタイ
4位アメリカ西海岸カナダニュージーランドハワイ
5位ニュージーランドスペインタイニュージーランド
6位スイスイギリスカナダカナダ
7位イギリススイススペインフィリピン
8位フランスイタリアイギリスインドネシア
9位スペインアメリカ西海岸アメリカ西海岸スペイン
10位アメリカ東海岸マレーシアフィリピンアメリカ本土

    

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